ハートに灯をともすウォーキング~ハートの赴くところへ一歩~

心に灯をともして、熱気球を胸に抱き、重い荷物を降ろして、厚いジャケットを脱ぎ捨て、ハートの赴くところへ一歩踏み出す。。。そんなウォーキングレッスンを、美しい夕陽が落ちる逗子海岸で行います。イメージを持って動くことで、身体の使い方が驚くほど変わっていく体感をしましょう!

<実践編>

*イメージトレーニングがとても大切です。

①胸の中心にハートがあるという想定で、そこにロウソクとかランタンを置いて火を灯します。胸がポワ~ンと温まり、熱気球のように膨張し上昇していきます。実際に胸の容積が拡がって胸の中心が上向きになります。この胸の中心が歩く時のセンターで一番先に前へと出ていきます。

②胸のセンターから足の先端まで一本のラインとして、流れるように動きます。脚は胸のセンターから足先まですべてとなります。

③重い荷物を背負った姿勢では、ちょっと大変。肩からリュックサックを降ろすときの格好を思い浮かべて、両肩を前から後ろへ回し降ろします。すると、両肩が綺麗に開きます。ちょうど、厚いジャケットを脱ぐ格好と同じです。春が来ました~。

④一歩を踏みだすとき、後ろ足を水中から綺麗に引き抜くつもりになります。足首を垂らして水の抵抗を減らすようにします。センターから足先までの流れるラインに意識を向けながら。

⑤足裏が大地に触れたらば、即座に根が生えて地中深く根を張り、安定を得ます。この根は足を抜いたら付いてきて、新しい一歩のたびに大地と深くつながります。ヒトは動く葦なのです。

⑥そして、いつでもハートが身体の一番前にあるようにします。”ハートの赴く処へ一歩” で~す!

Step follow the heart !

 

ここまで、ウォーキング基本の基礎です。また続けましょう!